Windows 10 レビュー アップグレードの価値あり?Windows 8 からの改良点は?

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本日公開されたWindows 10。Windows 7/Windows 8.1のデバイスを対象に無償でアップグレードができるとあって、従来よりも導入しやすくなっていますが・・・。

以下、現地時間7月28日にCNET(US版)で発表された記事「Microsoft Windows 10 review:Microsoft gets it right」(Nate Ralph氏著)の抄訳です

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多少の難点はあるものの、数か月間このWindows 10を使用してみてこれはなかなかの製品だと思いました。(中略)テスター群による幾多ものテストを経たおかげで、近年においてはもっとも強固なOSであると思います。

スタートメニュー

スタートメニューが帰ってきました。従来型のスタートメニューは画面左にあります。よく使うアプリのショートカットが並んでいます。「全アプリ」ボタンを押せばインストール済みのアプリがすべてリスト表示されます。(中略)新型のメニューは、上記のスタートメニューの右側にあります。Windows 8で登場した動的なタイルで、アプリのショートカットおよび情報提供用のウィジェットの2役を果たします。このタイルのサイズを好きなように変更でき、画面から削除することもできます。

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仮想デスクトップ

私が一番気に入っている機能は、仮想デスクトップです。タスクバー上の新しいボタン、「タスクビュー」をクリックすると使用中のアプリすべてが表示されます。その中からアプリを選び「新しいデスクトップ」ボタンへドラッグすれば、独立したワークスペースへアプリを移すことができます。私は仕事用、ゲームフォーラム用、新しいカメラレンズのチェック用の各専用ワークスペースを使っています。仮想デスクトップは好きな数だけ作成でき、それぞれが独立した島のように利用できます。

また各デスクトップ間でアプリをやり取りできます。ドラッグか右クリックで移動できます。しかし残念ながら、仮想デスクトップの並べ替えと、各デスクトップごとに違う壁紙を設定することができません。AppleのOSXでは両方とも可能で、非常に便利な機能だと思うので残念です。

ウィンドウズスナップ表示機能

Windows 7から搭載のスナップ表示(分割表示)機能は、若干アップグレードしました。アプリを左右どちらかにドラッグすればそのスペースにスナップ表示します。新機能により、使用中の他アプリのサムネイルが表示され、クリックすれば残りのスペースいっぱいに表示されます。 最大4つのアプリまで表示可能。

Wi-Fi Sense

Wi-Fi Sense は信頼できるWi-Fi ホットスポットにデバイスを接続する機能です。Windows Phone 8.1に搭載済みですが、Windows 10にも搭載されたのは喜ばしいことです。人が集まる場所で友人にWi-Fi情報が自動的に共有されれば、自分のWi-Fiネットワークに第三者が入り込む恐れがなくなります。ここで注目すべきは、Wi-Fi Senseは実際のパスワードを開示することはないのでセキュリティ面で安心です。

しかし、私はこの機能をオフにしておくことにしました。Wi-Fiアクセスを許可する人を個々に選択できるようになるまでは。現状のように、Outlookアドレス帳、Skypeの連絡先に掲載のすべての友人に自動的にアクセス許可されては困ります。

Windows Hello and Windows Passport

セキュリティ強化のため、Windows Helloが登場しました。Windows 10デバイス搭載のカメラや指紋スキャナを使って、ユーザーの身体特徴がパスワードの代わりになります。Windows Helloで認証すれば、外部サイトや製品へのアクセスが可能になり、何度もログインする必要がありません。強固なパスワードを考える必要がなくなります。残念ながら、Helloは既存のハードウェアの大多数に対応していません。IntelのRealSenseカメラ、または指紋スキャナ搭載のデバイスが必要です。

(抄訳ここまで。)

上記の他にも注目すべき改良点は以下の通り↓↓

Cortana(コルタナ)搭載

マイクロソフトのデスクトップOSに初めて会話型音声認識パーソナルアシスタントのCortanaを搭載。音声コントロールに完全対応で、「Hey, Cortana」と話しかけると起動できます。リマインダーの設定、検索実行、メール送信、カレンダーに予定追加など話しかけるだけで実行できる。

新しいメール、カレンダー、フォト、地図アプリ

上記アプリのインターフェースが刷新しました。新メールアプリでは会話スレッドが表示されるようになりました。またジェスチャーコントロールを利用して作業スピード、効率を上げることもできます。

Continuum

Continuumによってタブレットモード、PCモードのどちらでもスムーズに切替できます。例えば、Surface Pro 3のキーボードの接続を外すとアプリがフルスクリーンモードに切り替わり、スタートメニューもフルスクリーンに表示されます。

Edgeブラウザ

インターネットエクスプローラ(IE)に比べEdgeは動作が軽く速い印象。ウェブページに書き込みし誰かとシェアするメモ機能の追加。拡張子は未対応であるがIEよりも快適なブラウジングができるのは確実です。

Action Center

スクリーンまたはトラックパッドで、右からのスワイプあるいはタスクバーのアイコンをクリックして各アプリの通知を表示。またよく使われる設定に簡単にアクセスできます。

Xboxストリーミング

新しいXboxアプリ、ユーザーのコンソールからPCやラップトップへゲームをストリームする機能。(現在はベータ版のみ。)さらに2時間までゲームセッションをラップトップドライブに記録も可能。

 

 

記事情報元:

http://www.cnet.com/products/microsoft-windows-10/
http://www.theverge.com/2015/7/29/9060177/microsoft-windows-10-update-changes-browser-start-menu-cortana-xbox


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