サファイアスクリーンのiPhone6を実現できなかった理由

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iPhone 6の売りの1つとして、サファイアスクリーンを発表する予定だったApple。
実際10億ドル以上の投資がなされたが、実現できなかった。

サファイア、高級腕時計に使用されていますが、
その使用によりもたらされる効果はこちら↓

Making screens out of the nearly unscratchable material would have helped set the new phone apart from its competitors.

訳: (サファイアを使用して)スクリーンがほぼ無傷状態を保てるようになれば、
他社の競合製品を大きく引き離す予定だった。

注目フレーズ: set apart…from – =・・・を-から区別する、引き離す

残念ですね・・・

なぜ実現できなかったのか?

結局、サファイア供給の契約相手だった、GT Advanced Technologiesが破産してしまったそうです。
Appleが提出した裁判所文書では、「GT社は使用可能なサファイアの、必要十分な量を生産できなかった」としているそうです。

一方のGT社の破産申告文書では、Appleのおとり商法的な策略、およびその契約条件が「有償で、かつ非常に一方的」だったとしてAppleを非難しています。

サファイアの生産は非常に時間がかかり、しかもその出来上がりは1か月余り待たないと分からないという厳しいもの・・・

ちなみにApple Watchのあるバージョンではサファイアスクリーンが搭載されるようですが、それはGT社製ではないそうです。

source:  MIT Technology Review


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