遊ぶだけではもったいない!マインクラフトを学びに活用する方法

tag:


 新型コロナの影響で自宅にいる時間が増え、子どもたちがゲームばかりして困っている保護者の方は多いのではないでしょうか。どうせなら、ゲームを通してプログラミング等何かを学ぶことができれば、親としても安心ですね。

 数あるゲームの中でも、教育効果が高く、学校でも授業に活用されているゲームの1つに、「Minecraft(マインクラフト)」(通称「マイクラ」)があります。マインクラフトは、日本のみならず世界中で小中学生を中心に大人気のゲームです。

 


 

マインクラフトとは

 マインクラフトを一言で言い表すならば「デジタル版レゴ」で、ブロックを組み合わせて自由に道具や建築物などを作ることができるゲームです。マインクラフトの魅力として自由度の高さが挙げられますが、例えば「レッドストーン」という鉱石を使えば、スイッチ1つで自動的に動くしかけを作ることもできます。建築に熱中したり、広い世界へ冒険に出かけたり、好きなように楽しめます。

 

マインクラフトの教育現場での活用事例

 

京都の世界遺産を海外へ紹介

 文科省のプログラミング教育実証校に指定されている、京都の立命館小学校では「マインクラフト」を使い、社会、英語、図工、総合を融合させたような授業を展開。その内容は、京都の世界遺産を「マイクラ」上で再現し、データを海外の提携校に送ってプレゼンテーションをするというものです。

 各建築物を紹介する案内役として、エージェントと呼ばれる小さなロボットを配置。視聴者に魅力を最大限に伝えるための工夫を織り交ぜながら、エージェントの動きをプログラミング設定している点にも注目です!

 

学校説明会の学科紹介

 都立の新宿山吹高校では、学校説明会の際に「情報科って何をするところ?」を「マインクラフト」で表現。中学生に情報科のイメージを伝えるため、学校を再現した他、プログラミング体験エリアを作成。

 

マイクラの作品づくりと紹介動画、資料作成、投稿

 キッズプログラミング教室「アルスクール」では、マイクラで作品づくりをするだけでなく、紹介動画や資料を作成し、それを投稿するイベントが行われました。上級者向けのお題は「家をつくろう」で、紹介動画では音楽を流したり、見どころを本人が解説している声が収録されていたり、見るだけで楽しい作品が紹介されています。
(引用元)マイクライベントを開催!子供たちはオリジナル作品をしっかり発表してくれました

 

まとめ

 今回ご紹介した事例で共通していることは、子どもたちの発想を生かし、自由に創作する活動をメインにしながら、創作したものを誰かに「伝える」ことを最終目的としていること。自分の思い通りのものを作ったり、効果的に紹介するために、どうすればよいか考える中で、解決方法が分からなければ友達に聞いたりインターネットで調べたり等、自分で情報収集しなければなりません。そのような情報収集体験も貴重な経験になるでしょう。子どもの作った作品について、家でプレゼンテーションする機会を持ちたいですね!


Comments are closed.