ラスベガスで開催中の、CES 2015で発表された電気スクーター。
エネルギー関連のベンチャー企業、Gogoroが発案したのは画期的な充電システム。
充電にかかる待ち時間を削減するために、
バッテリーを交換するだけでよいというもの。
高性能の電気スクーター網と携帯型バッテリーのステーションを計画していることを
明らかにした。
このスマートスクーターの購入者は
バッテリーを定期購入する権利が与えられ
指定都市内では制限なくバッテリーを交換できる。
スクーター所有者用のアプリによって、
スクーター搭載のセンサー経由で
バッテリーレベル、パーキング情報、エネルギー消費などのデータが収集される。
最高時速95km。
Panasonic社製のバッテリー2本で100km走行可能。
もちろん排出物はなし。
一部の都市では既にこのネットワークとスクーターが展開し始めているとのこと。
さらに同じバッテリーインフラを用いて別の種類の乗り物も提供する可能性もありそうだ。