電子書籍リーダーと言えば、Amazonの 「Kindle」 シリーズが人気です。
価格は抑えめ、高品質と、電子書籍リーダー初心者にとっても、安心のデバイスです。
そのAmazonの「Kindle Paperwhite」シリーズがおよそ3年ぶり、新型モデルを発表しました。
改良点が盛りだくさんで、より使いやすくなったようです。
目次
新型モデルは3機種
8GBの新「Kindle Paperwhite」に加え、32GBの「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」、8GBの「Kindle Paperwhite キッズモデル」の3モデルが追加されます。
いずれもWi-Fi対応モデルです。

「Kindle Paperwhite」新旧モデルの比較
バッテリーの持ちが長く
1度のフル充電で、6週間の使用が可能だったところ、およそ10週間に伸びました。
充電の高速化
USB-Cコネクタ対応により、2.5時間でフル充電可能に。
色調調節ライト搭載
最上位モデル「Kindle Oasis」で採用されている「色調調節ライト」が、今回初めてPaperwhiteシリーズにも搭載されます。
これは、気分に合わせてスクリーンの色合いを明るいホワイトから暖かみのあるアンバーまで、調節できる機能です。

上位モデル「シグ二チャーエディション」登場
Kindle Paperwhiteシリーズの上位モデルとして「シグ二チャーエディション」が登場。
32GBの大容量の他、ワイヤレス充電にも対応。
さらに、最上位モデルのKindle Oasisに搭載されている「明るさ自動調節」機能が、シグニチャーエディションにも搭載されます。さまざまな明るさの環境で、ストレスなく快適に読書できる機能とのこと。
気になる価格は?
Amazon.co.jpでは、「Kindle Paperwhite (8GB) (広告つき)」が14,980円(広告なしは、16,980円)で予約受付中です。
また、「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)」が19,980円で、予約受付中です。
まとめ
今回ご紹介した最新モデルは、「Kindle Paperwhite (8GB)」は10月27日、「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)」は11月10日発売予定だそうで、読書の秋に、ぎりぎり間に合いそうですね!