Zoom 全ユーザーにキャプションの自動生成機能を提供

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Web会議サービス「Zoom」で、有料ユーザー限定で提供していたクローズドキャプション(字幕の1種)自動生成機能について、全ユーザーが利用可能になると報じられました。
現時点では英語対応のみですが、今後は他の言語も追加する予定とのことです。

 


 

自動生成の様子

AIによってキャプションが自動生成されている様子は以下の通りです(↓)。

出典:Zoom Blog

背景にあるもの

同社プロダクトマーケティングマネージャーであるTheresa Larkin氏は、「皆が問題なくつながり、コミュニケーションをとり、参加することが、我々にとっては重要です。」「適切なアクセシビリティツールがなければ、障害のある方々は、ビデオによるコミュニケーションツールを使用する際に、途方もなく大きな障壁に直面することになります。」と述べています。

また、コロナ禍でZoomを利用する機会が増える中、ライブキャプション機能が有料アカウントに限定して提供されていることに対し、聴覚障害者は置き去りにされているとして、アクセシビリティ提唱者から批判を受けていました、

 

他のアクセシビリティ機能

同社では、この1年で、画面読み上げ機能や、複数のビデオを同時に見ることができる機能(この機能により通話相手と手話通訳者の動画を同時に見ることができる)を追加しています。
さらに、キャプションが必要なことをメンバーに知られたくない場合、ミーティングツールバーを使用し、キャプション自動生成をホスト役に内密にお願いすることも可能です。

 

まとめ

Zoomでは、今回ご紹介したライブキャプション生成機能のみならず、手動キャプション(入力担当者を指名できる)やサードパーティ製キャプションシステムとのシームレスな連携が可能だったりと、アクセシビリティに対しさまざまな取り組みがなされているようです。

 

出典:The Verge


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