Googleが革新的なARデバイス向けに新OS開発を予定


Google グラスが登場した当初、グラス装着者が襲撃されるといった物騒な事件が起こりました。Google グラスが時代を先取りし過ぎていたためという説もあります。

Google グラスは、一般向け販売は終了しましたが(法人向け製品はこちら)、Googleがあらたに、拡張現実(AR)向けの新しいOSとデバイス開発に着手していると報じられました。

ニュースサイト9to5Googleで、Googleのエンジニアリング・シニアディレクター、マーク・ルコフスキー氏が、拡張現実OSの開発者を、求人情報SNSのLinkedInで募集していると報じています。

 


 

求人情報から分かること

さらに、同じく拡張現実OSチームメンバーとして「シニアソフトウェア開発者」「カメラソフトウェアエンジニア」「テクニカルリード」「組み込み機械学習、シニアソフトウェアエンジニア」も募集されています。

その1つ「シニアソフトウェア開発者」の職務内容は、「次世代没入型コンピューティング製品に組み込むプロセッサ向けソフトウェアの設計と構築」「高度にカスタマイズされたハードウェアプラットフォームで魅力的なAR体験をクリエイトし、全社的な問題を解決」と紹介されています。このことから、GoogleはAR向けのOSを開発するだけではなく、ハードウェアも開発予定であることが伺えます。
今回の求人のほとんどはアメリカでの募集ですが、カナダのウォータールーでの募集もあります。 ウォータールーは、Googleが昨年買収したNorth社の拠点がある地域で、NorthはFocalsスマートグラスを開発したAR開発会社です。

 

他社のスマートグラス開発

スマートフォンメーカーの中国OPPOが2021年12月14日に発表した、新型グラス「OPPO Air Glass」は、右側の目にだけレンズをかける斬新なデザインで注目を集めています。目の前に道案内や天気などの情報を表示できますが、VR(仮想現実)には非対応。

Facebookは、Ray-Ban(レイバン)とコラボした多機能スマートグラス「Ray-Ban Stories」を2021年9月に発表。

また、Apple製品の予測に定評のあるアナリストのミンチー・クオ氏は、Appleグラスについて、ハンドジェスチャーに対応するユーザーインターフェース(UI)を搭載すると予想しています。登場年は2024年または2025年と予想。

出典:TNW, The Verge

アイキャッチ画像:Mircea – See my BEST collectionによるPixabayからの画像


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