Twitterの、共通の興味や関心を持つ人とつながれる機能「Communities」(コミュニティ)は、2021年9月にiOS版とWeb版がリリースされていましたが、2022年1月、Androidユーザー向けに提供を開始しました。(利用するには最新バージョンへのアップデートが必要です。)
Android is HERE!
if you’re on Android, you can now engage in Communities via the Twitter app (make sure to update to the latest version!) pic.twitter.com/jHIhngixKD
— Twitter Communities (@HiCommunities) January 19, 2022
「Communities」(コミュニティ)機能とは?
コミュニティは現時点で招待制となっており、モデレーター(コミュニティの設営、ルール決めする、Twitter公認の役職者)もしくは既存のメンバーが、ダイレクトメッセージ(DM)経由で新たなメンバーを招待できます。
「コミュニティ」に参加すると、同じコミュニティに参加しているユーザーに限定してツイートができます。また、コミュニティ内のツイートに対して返信できるのは、同じコミュニティのメンバーだけ。
Facebookの「Groups」(グループ)との違い
Facebookの「Groups」(グループ)も、特定の話題で集まったメンバーでチャットできる機能ですが、新型コロナワクチンに関する情報等、誤った情報を拡散されたことが問題視されています。グループでのやりとりの公開範囲は、全員から閲覧可能な「公開グループ」、投稿がメンバーしか閲覧できない「非公開グループ」、招待されないと存在もわからない「秘密のグループ」の3種類があります。
一方、Twitterのコミュニティ機能は、健全なコミュニケーションを維持するため、コミュニティ内のやりとりは全ユーザーに公開され、不適切なツイートは通報することができます。
まとめ
対面でのコミュニケーションがまだ不安な状況の中、興味ある話題でコミュニケーションできる場が増えると楽しみも増えますね!
Twitterのコミュニティは、閉鎖空間のデメリットなく、安心して利用できそうです。
出典:CNET
アイキャッチ画像:mohamed HassanによるPixabayからの画像