米ディズニーがメタバース参入に向けて担当役員を任命

tag:


仮想空間で自分の分身としてアバターを操作し、ゲームや仕事、コミュニケーションができるメタバース。
メタバースは、meta(超越した)と universe(宇宙・世界)を組み合わせた造語で、1992 年に SF 作家のニール・スティーヴンスン氏の作品で初めて使用されました。
Facebookが2021年に、メタバースを意識し社名をMetaに変更した際、一気に注目を集めました。
Metaを始め、AppleやMicrosoft等、テクノロジー企業大手がメタバースに続々と参入し、数十億ドルをつぎ込んでいると報じられています。


そんな中、アメリカのウォルト・ディズニーが、メタバース戦略の担当役員に、Mike White(マイク・ホワイト)氏を任命しました。
ホワイト氏は、米ディズニー社に10年以上在籍しており、「Next Generation Storytelling and Consumer Experiences」(次世代ストーリーテリング・消費者体験)部門のシニア・バイスプレジデント(担当役員)という新しい役職に就任する予定です。
その職務内容は、メタバース上での資産割り当て、パートナーシップの探求、知識の共有を促進することになります。

 


 

米ディズニーにとってメタバースとは

米ディズニーのCEO、Bob Chapek(ボブ・チャペク)氏はメタバースについて、「当社のストーリーテリングの卓越性、革新性、視聴者重視の戦略的柱を追求するのに最適な場所」「世界をつなぎ、当社のストーリーを観客がどのように体験し、関わるかについてのまったく新しいパラダイムを作るチャンス」と述べています。
さらに、「社内のチームが、この新しいキャンバスを模索中で、それを見てとても驚いています。」と述べていることから、メタバース利用に向けて、すでに動き始めているようです。

 

まとめ

米ディズニーCEOのチャペク氏は、2021年第4四半期および通年の業績発表の際、「実現できる最高の体験を消費者に提供する新テクノロジー」を活用する方針を掲げ、「ディズニーが展開するメタバース空間では、あらゆる境界線が消滅し、ストーリーを縦横に楽しめるようになる」と述べています。どんな体験ができるのか、楽しみですね!

出典:bbc.com

アイキャッチ画像:Image by HenningE from Pixabay


Comments are closed.