「1Password」(ワンパスワード)に新機能 シングルサインオンで使用したログイン情報を保存可能に

tag:,


シングルサインオン(SSO)とは、Google、Facebook、Twitterなどのアカウント情報を使って、会員登録・ログインできる機能です。認証を1度行うだけで、複数のWebサービスやアプリにログインでき、便利な仕組みなので、利用している人も多いのではないでしょうか。

ところが、いざログインしようとしたときに、どのアカウントで登録したか思い出せずに困った経験はありませんか?ログインを簡略化したつもりが、かえって時間がかかったなんてことも。

そんな悩みを解決してくれる便利な機能がパスワード管理サービス「1Password」ブラウザ版のβバージョンで追加されました!

 


 

「1Password」とは

2005年に設立、カナダに拠点を置くAgileBits, Inc.が提供するクラウド型パスワード管理サービス。有料ですが、ユーザー数は1500万人以上。

「1Password」を使えば、1つのパスワードで、登録した全サービスのIDやパスワードを一括管理できるので、ログイン作業が楽になります。人気の秘密は、安全性の高さ。世界初の次世代の暗号化技術「WebCrypto」を採用しており、1Passwordの社員であっても解読できないそうです。

個人プランの場合は月額約330円、家族5人と共有可能なファミリープランは約550円とのこと。

https://1password.com/

 

新機能の詳細

今回1Passwordブラウザ版に追加された新機能により、シングルサインオンを使って、あるサイトにサインインすると、1Passwordに保存するメッセージ(画像右上↓「1Passwordに保存しますか?Googleアカウントでサインインしました」)が表示されます。

出典:1Password

 

メッセージ内の「Save item」(アイテムを保存)をクリックすると、1Password(Google)でのサインインを確認する確認画面が表示されています(↓)。

「Save」(保存)をクリック後は、ログイン用ボタンが表示されるようになります。

出典:1Password

パスワードによるログインは今後も存続?

IT大手では、パスワード廃止に向けての動きがみられます。
Appleでは、iOSやmacOSの次のバージョンでは、FIDO開発のパスキー規格の認証システムを採用することを発表しています。また、MicrosoftやGoogleでも同規格を採用する計画があると述べています。

とはいえ、新規格の対応は、個々のウェブサイトやサービスに依拠するものであり、新システムの普及には時間がかかることが予想されます。そのため、あるサイトではパスワードなしでログイン、別のサイトではパスワード使用でログインするといった状態がしばらくは続くでしょう。

 

まとめ

1Passwordの今回の新機能は、現時点ではFacebook、Google、Appleのみ対応とのことですが、さらに追加予定だそうです。さらにパスキー対応も計画していると発表しています。

 

出典:The Verge


Comments are closed.