「AVA Byte」は植物テクノロジーの未来です。コンポスト(堆肥)化可能な苗用ポッドでは、ボタン1つでなんでも育てることができます。クラウドファンディングサイトIndiegogoのInDemandに出品中*です。(2017年8月23日現在)
*InDemandとは?
Indiegogoサイトにおけるクラウドファンディング終了後に引き続き販売できる機能。
目標金額の調達に成功したプロジェクトのみ利用可能。
AVA Byte: NASA-Inspired Automated Smart Garden | https://www.indiegogo.com/projects/ava-byte-nasa-inspired-automated-smart-garden-food-design#/
「AVA Byte」とは?
LEDライト、調整可能なスタンド、苗育成ポッド、ポッドを固定するトレイ、貯水タンクから構成されています。大きさは45.75 x 12 x 19 cm、1.8kg(空の状態で)。
コンセントにつなぎ、WiFiで専用アプリに接続します。タンクに水を満たし、苗ポッドをセットすれば準備完了。給水時期と収穫時期が通知されます。ポッドには養分が入っていますが土は入っていません。
専用アプリで管理し、育成に最適な状態を保ちます。
水やり、照明は最適な状態に自動調整できます。
成長の過程はHDカメラで撮影。タイムラプス動画で確認できます。
NASAの技術からヒントを得たLED照明により、通常の3倍の速度で成長するそうです。
トマトやハーブ、きのこ等いろいろ育てられます。配送時に希望の植物を選択できるそうです。
気になる価格は?
クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集中 InDemand出品中の現在、189ドル 229ドル+日本への送料20ドル、合計209 249ドル(約23,390 27,260円)で下記の1セットとアダプターがゲットできるようです。ホワイト、スペースグレー、ジェットブラックの3色から選択。発送は2018年3月の予定。
なおキャンペーン終了後、ポッドだけをオーダーすることも可能。1つ6ドル、5つまとめ買いで1つ4ドルになるそうです。