スマートフォンの使用による視力低下が気になるところですが、現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集中の「EyeQue VisionCheck」を使えば、スマートフォンとインターネット接続環境があれば気軽に視力測定ができるようです。
EyeQue VisionCheck, World’s 1st Automated Eye Test| https://www.indiegogo.com/projects/eyeque-visioncheck-world-s-1st-automated-eye-test#/
「EyeQue VisionCheck」とは?
「EyeQue VisionCheck」は目の屈折異常を測定するレフラクトメータ(屈折計)で、近視、遠視、乱視の状態を判定できます。老眼鏡や遠近両用メガネも加入度数 ADD+ (NV ADD+)も表示されます。快適な眼鏡選びに必須の瞳孔間距離 P.D.も測定可能。
時間帯によって目の屈折率は変動するので、「EyeQue VisionCheck」を利用し異なる時間帯で複数回測定することで、視力に合ったよりよい眼鏡を選択できます。2年間にわたり12000人以上にテストした実績があるので、信頼性も抜群。また「EyeQue VisionCheck」はFDA認定されています。
他のオンラインテストと違い、ユーザーの視力を実測し科学的に確かな結果を生成します。「EyeQue VisionCheck」での測定結果はEGNs(EyeGlass Numbers)と呼ばれる数値で表示されます。3つのテストを実施後すぐに、テスト結果が表示されます。また、ユーザーサポートへのメールは24時間以内に対応とのこと。
「EyeQue VisionCheck」の使い方
1.まずアプリのダウンロード。
2.専用デバイスをスマートフォンに装着。
3.「closer(近づける)」「farther(遠ざける)」ボタンをタップし、赤色と緑色のラインを重ねます。重なったら、次の画面に進みます。
4.数分でテスト結果が表示されます。
5.同梱のPD測定用のフレームを装着し、PD値を測定します。
一連の流れをまとめると、以下の通り↓

1. 視力が1.0/1.0あるかどうかの判別 2. 屈折異常について測定し、EGNsを取得 3.PD値の測定 4. EGNsとPDでオンラインで眼鏡をオーダー
気になる価格は?
Indiegogoで出資者募集中の現在、110ドル+日本への送料20ドル、計130ドル(約14,749円)以上の出資で「EyeQue VisionCheck」が1セットゲットできます。発送は2019年3月の予定。