更新日:2020年3月6日
クラウドファンディングサイトIndiegogoのInDemand(インデマンド)*出品中の「Kailo」は、貼るだけで、体内の電気系統に働きかけ、痛みを発信する信号を抑制できるデバイスです。慢性的な痛みに悩む人必見です。
*InDemand(インデマンド)とは?=Indiegogoサイトにおけるクラウドファンディング終了後に引き続き販売できる機能。目標金額の調達に成功したプロジェクトのみ利用可能。
Kailo – The Future of Pain Relief | https://www.indiegogo.com/projects/kailo-the-future-of-pain-relief#/
「Kailo」の使い方
同梱の粘着シートを使って、Kailoを皮膚に貼るだけ。粘着力が弱まったらシートの取り換えが必要ですが、Kailo本体は繰り返し使えます。また粘着シートの代わりに、手持ちのテープ等で固定しても同じ効果が得られるとのこと。また、水中でも使用可能、さらに薄い衣服に貼り付けても使用可能。

最適な貼り位置の見つけ方
粘着シートを使う前に、Kailoを動かしてみて、最も痛みが軽減される場所を見つけます。たいていは、痛みのある箇所と脳の間に、最適な貼り場所が見つかるようです。手順は以下の通り↓
①Kailoを痛みのある箇所の近く(か上)に貼ってみます。
②ゆっくりと、神経に沿って頭の方向へ動かしてみます。
③Kailoが温かくなったと感じたら、痛みを軽減する作用が開始されたサインです。たいていは、数秒以内で痛みが軽くなったと感じるようです(中には数分かかる人もいます。)
④痛みを最大限に軽減する箇所が見つかるまで、いろいろな場所を試してみてください。
痛みを軽減する仕組み
神経から発信される信号は、人間の体内に存在している電気によって伝達されます。Kailoに搭載されているナノキャパシタがアンテナのような役割をして、痛みを軽減するよう神経に働きかけます。

気になる価格は?
IndiegogoのInDemand出品中の現在、12,634円で「Kailo」1セット(「Kailo」本体、携帯用ケース、粘着シート3枚)が購入できます。発送は2020年3月の予定。
なお、Kailoの公式サイトからも購入可能です。
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まとめ
2019年に実施されたKailoのクラウドファンディングでは、開始からたった143分で、目標金額の調達を達成したとのこと。さらに、8,000人を超えるKailoユーザーの90%以上が、薬や手術なしで痛みが軽減したと報告しているそうです。肩こりや腰痛等、ぜひ試してみたいですね!