ボランティアの受け入れをスムーズにできるプラットフォーム「スマレプ」を応援しよう

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現在クラウドファンディングサイトReadyforで出資者募集中の「スマレプ」は災害発生時に、被災者ごと、あるいは地域ごとにボランティアの受け入れ体制を早期に構築できるクラウドサービスです。

 

今年、台風15号、19号、21号と立て続けに大きな台風が日本列島を直撃しました。そしてボランティアを全国各地から募集する状況になりました。その結果、以下の2つの課題が浮き彫りになったようです。

 

災害発生直後の課題

災害発生直後は、ボランティアが殺到して、受け入れに多大な時間を要し、ボランティア稼働までに数時間かかってしまうという課題があるそうです。これは、受け入れ担当者も被災者であることや、受け入れ業務に不慣れなため、迅速な対応が難しいというのが現状です。受付に数時間かかったのに、肝心のボランティア活動は数時間しかできなかったり、何もせずに帰らざるをえなかったり、せっかく有志の方々が集まっても活かされていないことが多々あるようです。

 

災害発生から少し経過した後の課題

災害発生から時間が経つと、情報発信量が減り、ボランティアが集まりにくくなるという課題があります。またボランティアをしたくてもどこでボランティア要請をしているかを探しにくく、参加を諦めてしまう人も多いようです。

これらの課題を解決するために開発されたのが、「スマレプ」です。

スマレプのクラウドファンディングページ

 

スマレプとは

スマレプは、災害発生時に支援を求める人と、被災地で貢献したいという想いのある方とをつなぐクラウドシステムです。スマレプの特徴は以下の3つです。

via: https://readyfor.jp/projects/smarep2019

 

スマレプ利用によって、ボランティア開始までの時間が短縮される様子は以下の図の通り。ボランティア情報を探す時間の大幅削減と、現地での受付待ち時間がなくなることに加え、現地到着後にボランティアを断られるという悲しい事態も防ぐことができます。ちなみに、この時間短縮は実証実験済みだそうです。

 

スマレプのこれから

今回のクラウドファンディングでは、スマレプの機能拡大を目的としています。具体的には災害発生から時間が経過した後の課題を解決するための機能改善と追加。そして最終的には、スマレプを通じて、個人レベルでもスムーズに支援を要請または提供できるようにすることが目標とのこと。

 

支援金額は?

気軽に応援コースでは一口3,000円で支援できる他、リターンとして500人以上のボランティアを募集できるスマレプ導入モニター体験コース(一口500,000円)等、支援方法がいろいろと用意されています。

 

まとめ

スマレプは、台風15号の被災地(千葉県館山市)ですでに実証実験を実施済みということで、その有用性は明らか。目標金額100万円に対し、本稿執筆現在、69万9,000円が集まっているようです。いつどこで災害が発生するか分からない現在、スマレプを支援することで、自分自身や大切な家族や友人を守ることにつながるのではないでしょうか。スマレプがより一層充実して、大規模なボランティア活動がスムーズに展開できるようになれば、被災地復興の早期化が期待できそうですね!


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