老後資金2000万円問題対策に  ロボットアドバイザー「WealthNavi」が選ばれる理由

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2019年6月に金融庁が発表した「金融審議会市場ワーキング・グループの報告書」により、老後資金2000万円問題が大変注目を集めました。この2000万円問題をきっかけに、不安のない老後に備えるため、資産運用に関心を持ち始めた人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、資産運用は初めてのことで、損失が怖くて手が出せないという人におすすめなのがロボットアドバイザー(ロボアド)サービスです。資産運用のすべてを丸ごとお任せできるタイプのロボアドの国内最大手は、本稿執筆現在、WealthNavi(ウェルスナビ)となっています。リリースから3年の2019年12月23日時点で、預かり資産2000億円を突破したとのことです。

 


 

ロボアドとは?

ロボアドは、インターネット上で投資診断や投資アドバイスを行ったり、運用(売買や最適化等)を代行してくれるサービスです。

ロボアドには2種類あり、投資家に対して最適な資産配分や投資対象の「助言だけを行うタイプ」(=助言型)と、「助言と運用までを行うタイプ」(=一任型)に分かれます。

ちなみに、投資信託の場合は、投資家自身で投資対象を選定・購入する必要がありますが、ロボアドはそれらをすべて行ってくれます。そのため、ロボアドは「投資経験がないまたは浅い」、「忙しくて投資に時間が取れない」等といった人に合っている投資方法といえます。 こうみると、ロボアドは良いことづくめな感じがしますが、短期間で利益を得たいと思う人には不向きなようです。ロボアドでの資産運用は、長期運用が基本とのこと。

 

ウェルスナビが選ばれる理由は?

 

手軽に始められる

ウェルスナビは、従来の投資と異なり、最低投資額10万円、運用報酬年1%(預かり資産が3,000万円を超える部分は0.5%に割引)、追加の手数料なし、自動積立1万円からと少額から取り組みやすいロボアドサービスです。知識不足で投資に自信のない人でも、やってみようかなと思える敷居の低さが多くの人を集める理由の1つのようです。

 

難しいプロセスを全て自動化してくれる

初心者には難解な以下の作業を全て自動で行ってくれます。

 

最適なポートフォリオの作成

最初に6つの簡単な質問に答えると、ユーザーの「リスク許容度」が判定されます。ユーザーの年齢や運用目的、金融資産額等によって、どの程度の投資リスクまで許容されるのか算出されるので、初心者にとっては安心な機能です。そしてこのリスク許容度に基づき、最適な投資プラン(ポートフォリオ)が作成されます。

ちなみに、作成されるポートフォリオは、株式、債券、不動産、金や原油など、多数の資産を組み合わせて構成されるうえ、国内・海外など地域の分散化も行います。そのため、ロボアドは個人による投資信託以上のリスク分散が期待できとのこと。

 

都度ポートフォリオを最適化

市場の変化に合わせて、ポートフォリオが最適化されます。ウェルスナビでは、従来は富裕層など特別な人々しか使えなかった世界水準の金融アルゴリズムを利用。ちなみに、ウェルスナビが公開している2016年1月から2019年11月までの運用実績(ドル建て)は下のグラフが示す通り、右肩上がりで安心して任せられそうですね!

2016年1月からのパフォーマンス(ドル建て)
ウェルスナビの実績

 

分配金の再投資

資産運用によって受け取った分配金は、一定額以上になると、自動で再投資にまわされ、複利効果による資産の成長が見込まれます。

さらに、確定申告などわずらわしい手続きも自動で行われるそうです。

 

節税機能「DeTAX(デタックス)」がある

ウェルスナビのDeTAX機能とは、税金の最適化が自動で行われる機能のこと。この機能により、税負担が一定額を超えると、利益とポートフォリオ内の含み損を相殺させて負担を軽減できるようです。

ちなみに、ウェルスナビ利用にかかる運用手数料の年率は総資産に対し1%(税抜)となっています。この1%について高いと感じるかどうかは個人差があるようですが、DeTAX機能によりかなり回収できるとのこと。

 

CEOの柴山和久氏に共感


ウェルスナビ代表取締役CEOの柴山和久氏は、自身の著書「元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法」(ダイヤモンド社) の中で、「人間の脳は資産運用に向いていない」と主張しています。柴山氏は、アメリカ人である奥さんの実家で、その莫大な資産額に驚愕したことをきっかけに、日本でももっと気軽に投資できるシステムが必要と実感し起業に至ったそうです。著書の他、セミナーなどで提供される分かりやすい解説により、信頼感が増し、ウェルスナビの利用に至る人も多いようです。

 

まとめ

預かり資産とユーザー数において国内No.1のシェアを誇るサービスだけに、ウェルスナビ利用者自身の資産運用状況や所感について、個人ブログやSNS上でいろいろと共有されているので、ウェルスナビの利用を検討する際にはとても参考になりそうです。なお、ウェルスナビでは2020年1月31日まで、入金額に応じて最大10万円がプレゼントされる冬のキャンペーンを実施中です。


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