Appleが2007年から2009年にわたって、iPodからiTunes以外の他社サービスで得た音楽を削除させるよう仕組んでいた!という疑惑が浮上している。
The Wall Street Journal の報じたところによると、他社サービス経由でiTunesにダウンロードした曲をiPodに同期しようとすると、エラーメッセージが表示される。
そのメッセージ内容は、ユーザーに初期設定に戻すことを促すもので、つまりiTunes以外の曲は削除されることになる!
なんと悪質!!
この件に関してユーザーにはまったく説明がされていなかった。
Apple側は、このiPodリセットはセキュリティ上の対策であり、ハッカーがユーザーのPC経由でiTunesに潜入することを恐れての対策だったと主張している。
既に注目を集めている事件であるが、公聴会では10年前のSteve Jobs氏が登場する未公開ビデオがAppleに対する証拠として公開されるらしい。
Appleの有罪を示す証拠として、Steve Jobs氏が登場するビデオ…
一般公開はされるのか?↓
“We have no plans to release the tape to the public,” one of the attorneys, Bonny Sweeney, told Mashable, “but it will likely be played in open court.”
訳: 「そのテープを一般公開する予定はないが、公判廷では再生される可能性が高い。」と検事の1人Bonny SweeneyがMashableに対し述べた。
注目フレーズ: likely = ~する可能性が高い
真相はいかに?!