今月14日には緊急事態宣言の一部解除が見込まれ、営業を再開する店舗が徐々に増えているようです。ここで油断して、また感染が拡大することのないようにするには、どんなふうに気をつければよいのでしょうか?
そんな中、近所のスーパーやドラッグストアの混雑状況がひとめで分かる、便利なマップが公開されているようです。お出かけ前にさっとチェックするだけで、「3密」を避けることができそうです!
目次
全国約2.8万店のスーパーやドラッグストア等のお店近辺について、曜日・時間帯別混雑傾向がわかる「お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank」を公開。「3密」を避けた行動をサポート。
本主旨に賛同いただいたメディアへの混雑傾向データ提供も開始。第一弾としてスマートフォンアプリ「グノシー」へ提供を行い、近日中に本機能がご利用可能に。
株式会社 unerry 2020年5月7日 13時43分
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営する株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:内山 英俊、以下、unerry)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に寄与することを目的として、全国約2.8万店のスーパーやドラッグストア等のお店及びその周辺について、曜日・時間帯別混雑傾向が調べられる無料サイト「お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank(以下、お買物混雑マップ)」を公開します。
またあわせて、本主旨に賛同いただいたメディアに対して混雑傾向データへの提供を開始します。第一弾としてスマートフォンアプリ「グノシー」へ提供を行い、近日中に本機能がご利用いただけるようになります。

背景について
unerryは、約6000万ダウンロードのスマートフォンアプリの位置情報をベースとした人流ビッグデータをAI解析することで、新型コロナウイルス感染拡大に起因する人流変化を捉え、データに基づいた情報を発信してまいりました。その中で、より詳細な情報を公開することで、「3密」を避ける行動に貢献できるのではないかと考え、お買物混雑マップの提供を開始いたします。
消費者の方々が身近な店舗近辺の「通常より混んでいる」曜日・時間帯の傾向を知ることで行動が分散され、ウイルス感染拡大の抑止に少しでも貢献できますことを祈念しております。
サイト概要
<サイト名称>
お買物混雑マップ Powered by Beacon Bank
<URL>

<概要>
日用品お買物時に、スーパーやドラッグストア等のお店近辺の曜日・時間帯別混雑傾向が調べられます。「密」を避ける行動のための参考情報としてご利用ください。
- お店近辺の混雑状況がわかります。
スマートフォンの位置情報(GPS)を元に、お店近辺約100mの混雑状況をAI解析しています。
(全てのお店を網羅的に記載するものではありません。)
- 混雑の基準は店舗エリアごとに設定されています。
- 店舗の営業有無 / 時間は考慮されていません。
直近4週間の中で最も混雑している1時間あたりの人数を基準とし、時間帯ごとに「いつもより空いている」、「通常程度」、「通常より混雑」に分類しています。掲載店舗エリア数は28,367件です。(5月7日時点)店舗ごとの営業状況は事態に応じて変更の可能性があり、周辺の混雑状況も加味しているため、営業外の時間も表示されています。
今後の展開について
人流変化等に合わせた機能向上を継続的に図っていくとともに、賛同いただけるメディアに対するデータ提供を推進してまいります。そのことにより、日用品のお買物にスーパー等へ消費者が訪れる曜日・時間帯が分散され、密集・密接が発生しづらくなり感染症拡大抑止に繋がることを心より願っております。
新型コロナウイルス感染症に関して政府・各省庁・全国の自治体からの最新情報をご確認ください。 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆さまにお見舞いを申し上げます。感染症の早期収束を、心より祈念しております。 |
< 本件に関するお問い合わせ >
株式会社unerry
担当:内山 麻紀子
E-mail:information@unerry.co.jp
■株式会社unerry https://www.unerry.co.jp/
代表者 : 代表取締役CEO 内山 英俊
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-3丸の内二重橋ビル21階
設立 : 2015年8月
事業内容 : ビーコン等のセンサーが付加された街中のさまざまなモノを通じて消費者のリアル行動ビッグデータを捉え、科学し、事業化している。日本最大級のオフライン行動プラットフォーム「Beacon Bank(https://www.beaconbank.jp/)」を運営し、①「来店効果計測付き集客広告」、「店頭販促のデジタル化」「新たな店頭体験の創出」といった流通・小売業向け販促サービスの提供②既存にあるモノをIoT化することによる新サービス開発③スマートシティ、MaaSに向けた人流解析およびレコメンドエンジンの開発」を提供している。
Source: PR TIMES
まとめ
早速近所のスーパーやドラッグストアについて混雑状況を調べてみたところ、意外な時間帯が混んでいることに気づきました。
営業再開の動きが徐々に広がる中、店舗でも感染防止策を工夫しておられるとのことですが、客側もできるだけの努力はしたいもの。「お買い物混雑マップ」を見てから買い物に行く時間を決めるという、ほんのひと手間で感染防止に役立つなら、ぜひ活用したいですね!